HP Officejet Pro 8500 - 自宅またはオフィスに合った正しいファクス セットアップの選択

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• 自宅またはオフィスに合った正しいファクス セットアップの選択
• ケース A: 単独のファクス回線 (電話の着信なし)
• ケース B: DSL 環境でのデバイスのセットアップ
• ケース C: PBX 電話システムまたは ISDN 回線の環境でのデバイ

スのセットアップ

• ケース D: 同じ回線でファクスと着信識別サービスを一緒に利用
• ケース E: 電話とファクスを一緒に利用する
• ケース F: 電話とファクスとボイスメール サービスを一緒に利用

する

• ケース G: 同じ回線でファクスとコンピュータ モデムを一緒に利

用する

(電話の着信なし)

• ケース H: 電話とファクスとコンピュータ モデムを一緒に利用す

• ケース I: 電話とファクスと留守番電話を一緒に利用する
• ケース J:電話とファクスとコンピュータ モデムと留守番電話を一

緒に利用する

• ケース K: 電話とファクスとコンピュータ ダイヤルアップ モデム

とボイス

メールを一緒に利用する

自宅またはオフィスに合った正しいファクス

セットアップの選

同じ電話回線をデバイスと共有する機器やサービスがある場合、ファ
クスを正常に使用するには、それらの機器やサービスの種類を知って
おく必要があります。

これは、既存のオフィス機器をデバイスに直接

接続しなければならない場合に重要です。また、正常にファクスを使

パラレル

タイプの電話の国または地域 (続き)

デバイスのファクス機能のセットアップ

195

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用するには、ファクスの設定を一部変更しなければならないこともあ
ります。

1

.

電話がシリアル方式かパラレル方式かを判断します

(

ファクス

機能のセットアップ

(パラレル方式の電話システム)

を参照

)。

a. シリアル方式の電話システムの場合 —

シリアル方式のフ

ァクスのセットアップ

を参照してください。

b. パラレル方式の電話システムの場合 - 手順 2 に進みます。

2

.

ファクスと一緒に利用する機器やサービスの組み合わせを選
択します。

DSL:電話会社を通じてデジタル加入者線 (DSL) を利用。
(DSL は、国/地域によっては ADSL と呼ばれています。)

PBX:構内交換機 (PBX) システムまたは統合サービス デ
ジタル通信網

(ISDN) システム。

着信識別サービス:電話会社の着信識別サービスでは、複
数の電話番号が与えられ、その電話番号ごとに呼び出し音
のパターンを変えられます。

電話:電話をデバイスのファクスに使用するのと同じ電話
番号で受信します。

コンピュータ

ダイヤルアップ モデム:コンピュータ ダイ

ヤルアップ

モデムは、デバイスと同じ電話回線です。次の

いずれかに当てはまる場合は、コンピュータ

ダイヤルアッ

モデムを利用しています。

ダイヤルアップ接続でコンピュータのソフトウェア

プリケーションから直接ファックスを送受信している。

ダイアルアップ接続でコンピュータから電子メールのメ
ッセージを送受信している。

ダイアルアップ接続でコンピュータからインターネット
を利用している。

留守番電話:デバイスのファクスに使用するのと同じ電話
番号で電話に応答する留守番電話。

ボイスメール

サービス:デバイスのファクスと同じ番号で

の電話会社からのボイスメール

サービスへの加入。

3

.

次の表から、自宅やオフィスの設定に当てはまる機器とサー
ビスの組み合わせを選択してください。次に、推奨するファ
クス

セットアップを調べます。各方法については、この後手

順を追って説明します。

10 章

196

構成と管理

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注記 自宅またはオフィスのセットアップがこのセクションで説明
されていない場合は、デバイスを通常のアナログ電話のようにセッ
トアップします。付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラー
ジャックに、もう一方の端をデバイスの背面の

1-LINE と書かれて

いるポートに接続します。他の電話コードを使用している場合は、
ファックスの送受信に問題が発生することがあります。

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話コードを接続す

る必要がある場合もあります。

ファクス回線を共有する機器やサービス

推奨するファク

セットアップ

DS
L

PB
X

ディス
ティン
クティ

ング
サービ

電話 コンピ

ュー

イヤル
アッ

デム

留守番
電話

ボイ
スメ
ール
サー
ビス

ケース

A: 単独

のファクス回線
(電話の着信なし)

ケース

B: DSL

環境でのデバイス
のセットアップ

ケース

C: PBX

電話システムまた

ISDN 回線の環

境でのデバイスの
セットアップ

ケース

D: 同じ

回線でファクスと
着信識別サービス
を一緒に利用

ケース

E: 電話

とファクスを一緒
に利用する

ケース

F: 電話

とファクスとボイ

デバイスのファクス機能のセットアップ

197

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ファクス回線を共有する機器やサービス

推奨するファク

セットアップ

DS
L

PB
X

ディス
ティン
クティ

ング
サービ

電話 コンピ

ュー

イヤル
アッ

デム

留守番
電話

ボイ
スメ
ール
サー
ビス

スメール

サービ

スを一緒に利用す

ケース

G: 同じ

回線でファクスと
コンピュータ

デムを一緒に利用
する

(電話の着信

なし

)

ケース

H: 電話

とファクスとコン
ピュータ

モデム

を一緒に利用する

ケース

I: 電話と

ファクスと留守番
電話を一緒に利用
する

ケース

J:電話と

ファクスとコンピ
ュータ

モデムと

留守番電話を一緒
に利用する

ケース

K: 電話

とファクスとコン
ピュータ

ダイヤ

ルアップ

モデム

とボイス

メール

を一緒に利用する

10 章

(続き)

198

構成と管理

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ケース